セッション３ 本当に太ったかわからないのに過食しちゃもったいない

セッション３　治療開始３週目

今日は、セッションの日だったので体重測定。

開始から２kg増えてて、ありえない数字になってて、２回測ってみたけど

変わらなくて、泣いた。朝から絶望した。

（だけど、食べたいんだよね。朝普通に食べたし、いや治療としてはすごくいいんだけど。このへんの思考？が摂食障害だなあって最近自分で思うんよ）

ムチムチしてきたし、なかったところに肉がついてきたり、そういうのが実感としてあるし、本当に数値も伴ってきて、

ああ本当に太っちゃったんだ、治療を始めてから、

吐いたり、抜いたりしてないから、やっぱりその分増えたんだ

と思って、泣いた。

治療が始まる前に、体重は治っていく過程で増えることもあるって聞いていたのに

やっぱり受け入れられない自分がいるんだよね。

朝からブルーで仕事に行き、夕方セッションへ。

 

セッション３　食事記録振り返り

食事記録を見ながら事細かに突っ込んでもらって、自分の行動や感情を確認した。

手巻き寿司４つと、サラダは食べすぎって感じるの？

過食が起きた前は、何を考えていたの？

太ったなあって、鏡を見たり、つまんだり、確認してたのかな？

先生に「本当に太ったかわからないのに過食したらもったいないよね」

と言われて、特にハッとしたんだよね。

体重って、水分とかホルモンとか色々関わっているから、３kgは増減するって知ってるんだよ。

だけど、肉をつまんだり、数値を見ただけで「太った！消えたい！」って勝手に思って、過食して、また落ち込んでって負のループはなんて馬鹿馬鹿しいんだって本当に思った。

今は冷静だから、そう思うのかもしれないけど、今度そんなふうに過食衝動が起きたら、本当に太ったのかわからないのに過食しちゃもったいないって自分で唱えよう。

今日の気づき

◎体型確認はしない。自分で太っていることに目を向けて、それが嫌な感情となり、過食行動につながるから。

◎前の日に食べるものをしっかり決める。食べるものを前もって決めてないと、何食べるか食べ物のことばかり考えてしまうから。

◎お出かけなど、イレギュラーな日は前もって先生と作戦会議したほうがよい。乱れると過食につながるから。

◎太るとか気にするけど気にしない。今は気にせず、時間になったら決めていたものを食べる。そういうの考えると過食に繋がって、治るもんも治らないから。

◎私は今、ダイエットしようとしないことが、努力している状態。

◎ガムをうまく活用し、過食を紛らわす。

食事記録をとって、時間通りに、前に決めたものを食べる、食べたいと思ったものは追加していいけど、食事の途中で追加したりしないほうがよい。

お腹すいたから、食べる、空いてないからこれは食べないとかじゃなくてね。

飲み会の次の日も前もって決めたものを食べるのよ。今が、結構ハードだけどこの４週間を一緒に頑張っていこう。吐かないことはきついかもしれないけど、後々これがちゃんと効いてくるから。

ふぅ、先生の言葉のおかげで頑張ってられる。がんばっていこう。