セッション２−１ 体型で泣く人生
今日は、セッションが始まって１ヶ月がすぎ、食事の定式化ができているかの最終チェックをする日。
実はココ最近食事が乱れていて、プチ過食もあった。
だけど、症状自体は１ヶ月前よりすごく落ち着いていて、
自分の状態を数値化するテストでは、よくなっていると思っている結果がでた。
でも、過食の症状は落ち着いてきたけど、太ったし（これも先生には太ったって認識してるんだねって言われているんだけど）本当にお肉がついて、ズボンもきつくて入らなくなって、顔も、腕も、足も太くなって、過食は落ち着いてきたけど、肥満で、
こんな人生を歩んでいきたいわけじゃないって毎日思って。
過食でも、過食が良くなってきても、今の自分が嫌いすぎて、体型が嫌すぎて、
落ち込んでいるんです。これが、摂食の病気だからって言われてたら、そうなのかもしれないけど、だから治療しているんだけど、こんな姿のまま生きていきたいわけじゃないんだよって泣きながら、先生に本音を話した。
自分でも驚くくらい、泣いて。体型が変わっていくことへの恐怖とか、
痩せても太ってもハッピーに生きていってほしいっていわれても、そんなんで生きたいいって思わないんですってはっきり言ってた自分にも本当にびっくりした。
でもそうなんだもん。病気なのかもなんだけど、こんな私で生きていきたいわけじゃないんだ。
過食の症状は治ったとしても、太っちゃって、体型も変わっちゃって、着たい服も着れないなんて、恐ろしくて、体は太って、心は治らないなんて最悪な結果も考えちゃって、苦しくて、怖くて、涙が止まらなかった（止まらない）
思ったより、治療は辛かった。自分の思っていることを自覚して泣いちゃう。
太っている自分を受け入れられない、そういう思考で周りを見て判断しているから、それが自分に返ってきてるんだ。知ってるよ。
人を体型で判断しているということなんだよ。体型なんて関係なく、素晴らしい人がたくさんいることもわかっているけど、自分はそうなりたくないって思っちゃっている。
ダイエットしたい。だけど、うまく行かない。だから治療しにきた。
だけど、太っている自分を受け入れられない。受け入れたくない。
治療が終わって20週は経過しないとダイエットはしちゃだめなんだって。
あと36週はこのままの姿で生きていくんだって。
受け入れるってなんだ？受け入れるって諦めることなのか？
涙がでる。ひたすら涙がでる。
経済的にも自立して、何不自由ない生活できてるけど、食べれるご飯も、着れる服も、治療を許してくれる職場環境もあることも全て感謝してるけど、贅沢だってわかっているけど、私はつらいんだよ。くるしいんだよ。
でもやらなきゃいけない。前だけを見て進まなきゃいけない。
もう下がれないところまで来ちゃったから。
こんなに苦しんだから絶対絶対治すんだ。
セッション６ お菓子を食べていく人生
今日はセッション６回目
セッションの前に、お菓子の食べ納め（過食？）をしようと思った。
コンビニでいっぱい買った。
なぜこうなったかいうと、
お菓子の適量の食べ方がわからない
⇓
じゃあ、明日から自分でお菓子は買わずに、もらったものだけ食べよう
⇓
じゃあ、自分で買ったお菓子を食べれる日って今日だけじゃん（食べ納め意識）
⇓
お菓子買おう
⇓
今日が最後かあ、選びきれないなあ、あれもこれも買いたい（いっぱい買う）
⇓
大量のお菓子、これ食べきったらやばいよなあ
⇓
でも明日から食べれないし、食べるか
じゃあその分次の食事抜かなきゃ
（摂食思考）
こういう思考パターンです。
でも、今日は過食したくないっていう気持ちも強かったせいか、
これじゃあいつもと同じだなあ。
セッションでこの考えをまるっと話してから食べるでも遅くないかな
と思い直せて、それから歩いて時間をつぶして、過食衝動を抑えられた。
先生に相談したところ、治ったら、このお菓子の量を食べて幸せって思える日もくるし、そういう日がある人生であってほしい
だけど、今この量を食べたら、幸せって思えるかな？
って言われて、改めてハッとした。
そうなんだよ、結局、今の段階は罪悪感なんだよね。
だから、まずはこの過食の快楽（いっぱい食べたい）という感情に勝つような
手立てを育てることが重要なんだって。
ほんとさ、これが一番難しくて。
だって、ぶっちゃけ食べるのが一番手っ取り早くて、簡単だからね。
でも、これはトレーニングだから、育てていくもんみたい。
私の過食衝動に打ち勝つための行動は、
・お風呂
・運動
・散歩
・ブログ
・画像編集
・イラストかく
かなあ。過食の欲求に打ち勝つ行動をまずはやっていこう。
お菓子を食べても炭水化物を食べても太らないことがわかることが大事
そして、今日も泣いた。
昨日、体型確認しちゃったんだ。
お腹には脂肪がついて、二の腕太もももむっちり太くなって
今日は体重測定の日だったけど、ついにBMIも25になっちゃったんだよ。
もう脂肪なんだよ。脂肪がしっかりついた私なんだよ。
これ以上太ったら誰にも会えなくなる、会いたくなくなる。
過去がそうだったから。
やっぱりこれ以上太ることが怖くて（なのにお菓子はたべたくなる）
この気持ちを全部言葉にして先生に泣きながら言った。
そうだね、って聞いてくれた。
だけど、今ここで食べても大丈夫なんだってわかるように、
今まで避けてきたような食事をして、ここで今までの摂食行動や摂食脳を治したほうが
今後うまくいく、よくなっていくし、よくなってからそれでも痩せたかったら
正しいダイエットすればいいよ。って言ってもらえた。
同じこと、本当に何度も言われているんだけどね。
太るのが、これ以上肥満になっていくのが怖くて怖くてたまらない。
だけど、パスタもピザもお菓子も普通に（いいや食べちゃえとか、吐けばいいやとか、チートデイだ、とかじゃなくて、）食べれる人生にしたいんだ。
はぁお願い、見た目、どうか変わらないで。
先生は人が3kg太って、あの人は何キロだとか他人はわからないって言ってた。
素直に治療するのが一番なのはわかっているけど、
泣いちゃう。辛いけど頑張るしかない。
ほんと、踏ん張りどころ。
セッション５ 炭水化物量を増やす
調子いいと思っていたけど・・・
先週のセッション４では、調子がよく、過食もなかったのに、
終わってから過食衝動でソワソワ→過食の週末😫
うまくいっていると思ったけど、ダイエット脳だったし、足りなかった。
食事記録にも足りない、お腹すいた、って書いてあった。
ベースが減量食なのよね。ダイエット食なのよね。
だから、４日間はもつけど、お腹すいたし足りないから、ソワソワして過食衝動きて、過食っていう流れがほんと顕著に出ていた。
炭水化物増やそう
普通に、たくさん食べてるつもりなのに足りないって体が言っているみたい😂
先生に、もっと食べても普通ですよって言われるの。
ほんと、きれいに規則的に食事制限（自分では全然ゆるゆるの制限なんだけどね）のあとに過食衝動くるから、もう炭水化物増やそうと思ったよね。
これまでは、ダイエット過酷期よりは全然食べているし、吐いてないから栄養もカロリーも足りてるはずだから、足りないことなんてない！！って意固地になっていたけど、食事記録１ヶ月近くもやっていると、なんていうか、こんな食べてるって思っても体は食べたいよ〜って言ってるんだって可視化できて、なんかもう諦めに近いような感覚。太る、太らないは一旦置いといて、治したいの気持ちが勝っている。
次の食事までの食べたい！っていうソワソワも、そこで食べないようにするんじゃなくて、それが来ないようにする方にシフトチェンジしていったほうがいいですって先生に言われて、妙に納得した。
いい意味で諦めてみる
太って離れていくような人たちは、本当にそばにいて欲しい人じゃないし、もっと違う部分で磨ける部分があるかもと思えている自分もいるんだ。
それでもこれ以上太ったら肥満になる、、、って恐怖が抜けない私もいるし、
こんなんで受け入れてもらえるだろうかって不安な私も共存しているんだけど、
そういう自分から抜け出したいって思っている私もいる。
だから、夜も炭水化物食べる。今、相当食べている。
これでどんなふうになっていくのかもう実験だね！！！
でも、可愛くはいたいから、筋トレとか適度な運動もしているし、
スキンケアも今まで以上にしっかりやる！むしろそっちに力いれる。
もう体重や体型はどうにもできない、ダイエットするなって言われてるんだから
そこは潔く諦めて、違う方法で可愛くきれいに魅力的な自分になる方法を探すのだ。
うまくいくかはわからないけど、今までの方法じゃ苦しいから治療始めたんだから、
もう開き直って、いい意味で諦めて、新しい自分を作っていく気持ちでやっていこう。
てことで、今週は炭水化物多めにとっていく週です。
また書きます。
セッション３ 本当に太ったかわからないのに過食しちゃもったいない
セッション３ 治療開始３週目
今日は、セッションの日だったので体重測定。
開始から２kg増えてて、ありえない数字になってて、２回測ってみたけど
変わらなくて、泣いた。朝から絶望した。
（だけど、食べたいんだよね。朝普通に食べたし、いや治療としてはすごくいいんだけど。このへんの思考？が摂食障害だなあって最近自分で思うんよ）
ムチムチしてきたし、なかったところに肉がついてきたり、そういうのが実感としてあるし、本当に数値も伴ってきて、
ああ本当に太っちゃったんだ、治療を始めてから、
吐いたり、抜いたりしてないから、やっぱりその分増えたんだ
と思って、泣いた。
治療が始まる前に、体重は治っていく過程で増えることもあるって聞いていたのに
やっぱり受け入れられない自分がいるんだよね。
朝からブルーで仕事に行き、夕方セッションへ。
セッション３ 食事記録振り返り
食事記録を見ながら事細かに突っ込んでもらって、自分の行動や感情を確認した。
手巻き寿司４つと、サラダは食べすぎって感じるの？
過食が起きた前は、何を考えていたの？
太ったなあって、鏡を見たり、つまんだり、確認してたのかな？
先生に「本当に太ったかわからないのに過食したらもったいないよね」
と言われて、特にハッとしたんだよね。
体重って、水分とかホルモンとか色々関わっているから、３kgは増減するって知ってるんだよ。
だけど、肉をつまんだり、数値を見ただけで「太った！消えたい！」って勝手に思って、過食して、また落ち込んでって負のループはなんて馬鹿馬鹿しいんだって本当に思った。
今は冷静だから、そう思うのかもしれないけど、今度そんなふうに過食衝動が起きたら、本当に太ったのかわからないのに過食しちゃもったいないって自分で唱えよう。
今日の気づき
◎体型確認はしない。自分で太っていることに目を向けて、それが嫌な感情となり、過食行動につながるから。
◎前の日に食べるものをしっかり決める。食べるものを前もって決めてないと、何食べるか食べ物のことばかり考えてしまうから。
◎お出かけなど、イレギュラーな日は前もって先生と作戦会議したほうがよい。乱れると過食につながるから。
◎太るとか気にするけど気にしない。今は気にせず、時間になったら決めていたものを食べる。そういうの考えると過食に繋がって、治るもんも治らないから。
◎私は今、ダイエットしようとしないことが、努力している状態。
◎ガムをうまく活用し、過食を紛らわす。
食事記録をとって、時間通りに、前に決めたものを食べる、食べたいと思ったものは追加していいけど、食事の途中で追加したりしないほうがよい。
お腹すいたから、食べる、空いてないからこれは食べないとかじゃなくてね。
飲み会の次の日も前もって決めたものを食べるのよ。今が、結構ハードだけどこの４週間を一緒に頑張っていこう。吐かないことはきついかもしれないけど、後々これがちゃんと効いてくるから。
ふぅ、先生の言葉のおかげで頑張ってられる。がんばっていこう。
セッション1
今日はセッションの日
まずは、セッション0から今日までの食事記録を振り返り。
2日過食や過食嘔吐が続いた日があって、
その理由を食事記録を見ながら分析していった。
私は、「明日から頑張ろう」とか、「明日からちゃんと規則正しくやろう」とか、区切りをつけると食べ納めみたいな感覚で過食する😣
わかっていたけど、本当にその傾向が強かった…
あとは、食べてるカロリーが少ないかもって。
内分泌的に飢餓状態かなあって。
(でも、1800カロリーは摂ってるのに😣)
でもそれでも過食するってことは、カロリーとか云々より、吐いちゃってる事実があるから体が次の飢餓に備えて、もっと欲しい！もっと欲しい！って言ってるんだって😭
食事記録つけるといろいろわかる🥺
私は朝ごはん食べて1時間後くらいになんか食べたくなって、8:00くらいにチョコとかプロテインバーをつまんでたんだよね。ダイエットしてる時は、あーいらない間食を摂ってるから痩せないんだって思ってたけど、それは血糖値が下がって、体が欲しいって言っているサインなんだって！
だから、計画的にここで間食をとった方がいいですと言われてびっくりした。だってそれまで8:00に間食とかダメじゃんって自分を否定してたから。
過食を治すために1番大事なことは、時間通りに計画的に食事を摂ること。最初の4週間はどんなことよりもこれを優先しましょうって言われた💦
次の時間が来るまでに食べたくなったり、食べすぎたら食事抜きたくなるから、めっちゃきつい😣
でも直すって決めたから頑張る
さっきも間食の時間まで超頑張って時間を過ごした
次のセッションまで食事を計画的にとるよう頑張る
